私の母は天然さん

天然母のとんでもエピソードと私のフィンランド生活を大公開!!!

面白くないただの旅行記♯3 フランス編(先月)

お待たせしました。

面白くないただの旅行記、続編です。

 

現在フィンランド滞在中の私は、一週間のお休みを使ってヨーロッパ旅行に行ってきました。

 

前回のブログで、フィンランド🇫🇮ヘルシンキからオーストリア🇦🇹ウィーンに飛び、

今回はオーストリア🇦🇹ウィーンからフランス🇫🇷ニースに飛んだ様子をお届けします。

 

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フランス編、レッツゴー。

 

まずオーストリア航空(Australian Airlines)でウィーンからニースへ。

 

 

オーストリア航空ではFFP2以上のごっつい系マスクをしないと乗せてもらえない。

 

 

忘れないように確認を。

 

 

 

 

ウィーンからニースは直行便で約1時間45分。

 

ちなみに

東京から大阪が1時間20分。

東京から福岡が2時間5分。

 

やはりヨーロッパはどこの国もそう遠くないのです。

 

 

 

フランスの入国時はたしか何も提示せず。

 

 

 

というわけであっという間に、おフランス初上陸。

 

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【ニース】

海岸線沿いにあるリゾート地で、フランスではパリに次ぐ二番目の観光都市らしい。

地中海性気候のため、年間を通して温暖な場所。

 

 

フィンランドでは既に冬を感じていたが、オーストリアで秋、そしてニースでは夏、と季節を逆行するという初めての体験。

 

 

空港からは路面電車で移動。

 

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顔にシールが貼られちゃっているけど、マスクしないと罰金らしい。

 

135€は17500円くらい。

 

フィンランドはマスクしなくても、特に罰金とかはありません。

 

 

 

きちんとマスクもして、無事ホテルに到着。

 

良さげなレストランをGoogleで調べて、夜ご飯へ。

 

実はフランスは衛生パスというものがあり、ネットで申請しなければならない。

 

それがないと入れないお店もあるらしいとTwitterやら、ブログやらで情報を入れていたが、取得に時間かかるため断念。

 

 

日本の紙っぺらのワクチンパスポートを握りしめて、フランスに来たのだった。

 

 

 

 

だけどここのお店は特に何も提示は求められず入店できた。

 

心配症の私はいちいち安堵。(疲れるからやめたい)

 

 

 

フランス料理とは何か特に調べずに来てしまったので、絶対にハズレないであろうトマトパスタを注文。

 

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まさかのフライパンごときた。

 

一人前ではない量が目の前に。

 

 

もちろんシェア用ではない。

 

 

大食いの私も流石に全部は食べきれず・・・

 

ムール貝も注文。

 

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こちらはみんなでシェアしようと注文したが、それでも食べきれず・・・

 

 

 

フランスに行く場合は、フライパンで大量の料理が来るという可能性も頭に入れておいた方がいいかもしれない。

 

 

 

 

 

翌日。

 

まずはフランスの街並みをお散歩。

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どこを見渡しても♪オー、シャンゼリーゼっていう感じ。

本物は見たことないけど。

 

 

そしてさすがリゾート地。とてもいい天気。

 

 

 

良さそうなカフェでモーニング。


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そしてスーパーを物色し、ホテルに一旦帰宅。

 

こちら購入した食べ物たち。

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この赤のチェック模様は、知っている人も多いのでは?

 

ボンヌママン(Bonne Maman)というフランスで最も愛されているブランドの1つ。

日本ではこのジャムをよく見かけますよね。

 

www.bonnemaman.jp

 

 

どれもとっても美味しかった。

特にクッキーがおすすめ。

 

クッキーはボンヌママンのホームページには載ってなかったので、日本未発売なのかも?

 

 

それからフランスパンも購入。

 

フランスパンは予想以上に長かった。

 

 

 

 

 

長さを伝えたかった結果、

 


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ほぼ私の手の長さだった。

 

 

 

そしてエシレÉchiré)のバターもスーパーで購入。

 

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フランスでフランスパンにエシレのバターをつけていただきます。

 

 

 

おっと、やばいこれは。

まず私が知ってるフランスパンじゃない。

 

固くない。

外はサクッと、中はふんわりだった。

 

そしてエシレのバターがまた最高。

 

バターは溶けてないと嫌なタイプだが、これは溶かさずそのまま食べたいくらい。

 

 

スーパーでフランスパンとエシレバターを買って、ホテルで食べるというのを一度やってみてほしい。

 

きっと感動してもらえると思う。

 

 

 

そして夜ご飯はこちら。

 

パンの上にチーズとアプリコットが乗ったオシャレなご飯。

 

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赤ワインまで飲んじゃいました。

 

 

ホテルの人にここに行こうと思うと言ったら、いいチョイスだね!って言ってくれたから、いいレストランなんだと思う。

 

本当はここのブランチも素敵で行ってみたかったがタイミングがなく行けず…

 

というわけで、忘れないように載せとこ。

↓住所

【La Femme du Boulanger】

3 Rue du Commandant Raffalli, 06000 Nice, フランス

 

 

ライトアップされたニース・ノートルダム寺院。
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そんなこんなしてたら、あっという間にお別れの時間。

 

 

 

そういえば、結局フランスの衛生パスはなくても平気だった。

(ニースだからかもしれないので注意)

 

でも、たまに日本のワクチンパスポートは見せる機会があったので、紙っぺらだけど無くさないように。

 

 

 

帰りはニースからパリ経由でヘルシンキに。

 

ニースからパリは、エールフランス航空(Air France)で。


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北海道みたいなフランス。

 

 

パリ到着。

 

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ここからが大変だった。

 

パリ経由は、乗り換えがちょーーーー大変だったので、お勧めしない。

 

パリで一旦外に出て、違うターミナルまで歩いて、また荷物検査やらしなきゃいけなかった。

 

 

 

乗り換え時間は2時間くらいあったのでよかったが、免税店はあまり見れなかった。

 

 

 

 

パリからヘルシンキはフィンエアーで。

 

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バイバイ、おフランス。

ありがとう、おフランス。

 

 

以上『面白くないただの旅行記 フランス編』でした。

 

 

という感じで、『面白くないただの旅行記』は完結になります。

 

このあとはフィンランド生活をちょこっとずつ載せていきたいと思うので、また見にきてくれたら嬉しいです。

iittala glass factory に行ってきた

 

ヨーロッパ旅行編の小休憩に、フィンランドの小旅行編をお届けしたいと思います。

 

フィンランドの食器ブランドiittalaの工場のある

iittalaに行ってきました。

 


ヘルシンキ中央駅からVRという緑の特急電車で1時間半ちょい。

 

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ヘルシンキの交通機関は全てスマホがあれば、チケットを買うことができるので、とてもスマートです。

 

もちろん切符を駅で買うこともできます。

 

 

この電車は事前にVR Matkalla というアプリをダウンロードして、切符を買っておくと楽。

 

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(たまに行った先で帰りの切符を買おうとすると、機械が壊れてて買えないということが起きるらしい。)

 

購入すると切符として、スマホにQRコードが表示されます。

 

 

ちなみに、普段使うトラムやバスはHSLというアプリなので、それとはまた違います。

 

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そしてスマホで買った切符は、警察?が切符の確認のために電車に乗ってこない限り見せません。

 

もちろんチケットを買い忘れて乗って、警察に見つかると罰金80€なので忘れずに…

 

 

Iittalaという駅で降りて、道標通りに進んでいくと…


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iittala glass facrory に着きました!

 

 

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まずはアウトレットを覗いていきます。

 

 

 

まさかの日本語!


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ユニークカラーや中間色と呼ばれるカラーが置いてありました。

 

色を変える際にできてしまうカラーだそう。

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↑kiviというキャンドルホルダー

マリメッコとイッタラのコラボ商品。

 


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↑ブツブツとしたのが特徴のカステヘルミ

母がカステヘルミが好きで、家に徐々に集まり始めている子たち。

 

 

もちろん公式のカラーではないので、通常フィンランドでしか買えないものになります。

(いつも置いてあるものかはわかりません…)

 

 

 

 

そしてiittalaのミュージアムに行こうと思ったらまさかの休み!

 

夏は月曜日以外毎日やっていたのですが、冬は土日しかやっていませんでした…残念。

 

サマータイム終わってすぐの時だったので、気づかず…

 

 

 


というわけで、Iittalaミュージアムの近くにチョコレートショップがあるので、休憩。

 

 


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コーヒーor紅茶と好きなチョコレート1つで3€だったかな。

 

私はストロベリーとホワイトチョコのやつに。

 

 

変なホワイトチョコレートの甘さがなく、美味しかったです。(語彙力)

 

 


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かなり寒くなってきましたが、外にはまだ秋がありました。

 

 

 

そして帰り際、お目当てのiittalaガラス工場🏭

 

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ちょっぴりわかりづらいけど、ここが入り口。

 


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バルコニーのような場所から作業している様子を見ることができます。


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ガラス工場見学で見れる部分は写真の部分だけなので、数10分あれば足ります。

 

面白いのでずっと見てられますが、作業はずっと同じなので…

 

 

 

帰りはこちらから。

ちなみに無人駅です。

 

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行きに帰りの切符も買っているので、ただ乗るだけ。

 

駅には座って待つ場所がほぼないので、チョコレートショップで時間を合わせるのがいいかもしれない。

 

 

 

一応滞在時間を3時間で帰りの切符を買っていたが、ミュージアムがなかったので、時間が余ってしまいました。

 

次回リベンジしたいと思います。

 

 

Iittala好きな方におすすめしたい場所です。

 

そのままムーミンミュージアムのあるタンペレまで行って、1泊するという旅行プランも良さそう。

 

 

 

以上、『iittala glass factoryに行ってきた』でした。

 

面白くないただの旅行記#2 オーストリア食編(先月)

 

実は私が海外に初めて行ったのは2年前。

 

今回2回目なので、まだまだ旅行初心者。

 

そんな私が現在滞在中のフィンランド🇫🇮から2時間半飛行機に乗ってオーストリア🇦🇹に行ってきました。

 

 

 

という感じで、今回はオーストリア食編です。

 

飯テロレッツゴー。

 

 

 

まず着いていきなりお腹が空いてしまい、力が出ないため、ホテルでシュニッツェル

 

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【ヴィーナー・シュニッツェル(Wiener Schnitzel)】

仔牛のヒレ肉や赤身肉を叩いて薄く伸ばしてカツレツにしたオーストリアを代表する料理。薄くて柔らかいのが特徴。レモンをかけていただきます。

 

 

 

サラダも食べたい!と思い、シーザーサラダも頼んだが、もう一つサラダがついてきたという図。

 

 

これはとても柔らかくて感動。

味は食べたことあるような味かもしれないけど、この柔らかさはない!!

レモンがまた合うのです🍋

 

 

この日から私はカツよりシュニッツェル派になったことを、ここに宣言させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてそして、1番のお目当て、本場のザッハトルテの食べ比べ!!!

 

1つ目はホテルザッハーへ。

 

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私はそもそもザッハトルテ今までに食べたことあっただろうか…

 

おそらくない。

 

私はチーズケーキかフルーツタルト派なので、チョコ系のケーキを選ぶことはかなり少ない。

 

 

というわけで、初ザッハトルテ(ということにした)がザッハーのザッハトルテというなんとも贅沢な話。

 

 

 

そこそこ並んでいたので、写真撮ったりして並んで待つ。

 

 

ホテルザッハーを背にして撮った写真。

 

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列が進み、

「何名様?」

「ワクチン証明書見せて」

 

をクリアし、席へ案内してくれました。

 

 

 

メニューはこんな感じ(唯一撮ったメニュー)

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↑デザート系

 

 

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↑コーヒー系のドリンク

 

 

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メニュー掛けまでオシャレ。

 

 

ホテルザッハーにあるカフェだし、格式ある感じかと思いきや、みんなかなりラフ。

 

前の子たちはリュックにジーパンで、学校帰りかな?みたいな感じだった。

 

 

 

そしてそして念願のザッハトルテとご対面。

 

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ヨーロッパ(今まで行ったことある数カ国を指す)の生クリームは軽くて甘すぎなくて、本当に美味しい。好き。

 

というわけで、ケーキにクリームがついてくるのを知っていながら、コーヒーの上にも乗ってるやつを選びました。

 

 

ちなみに奥はアプフェルシュトゥルーデル(アップルシュトゥルーデル)という、これもオーストリアのお菓子。

 

アプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)】

ゴロゴロとしたりんごを、パイよりも少し分厚いシュトゥルーデルという生地で巻いたオーストリアのお菓子。見た目以上にボリューミー。

 

 

 

 

 

食べ比べ2つ目は、デメルザッハトルテ

 

こちらも少し並んでいました。

 

 

人生2度目のザッハトルテデメルというまたもや贅沢な話。

 

いざ、ご対面。

 

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ホイップでさえも美しい…

 

 

個人的な感想になりますが、デメルの方が甘く重い印象がありました。

 

どちらのザッハトルテも小さく見えますが、かなりお腹に溜まります。

 

 

というわけで、今回の

ザッハーザッハトルテVSデメルザッハトルテ

その結末は…

 

 

 

ザッハーザッハトルテの勝利でした🏆

(個人の意見です)

 

ザッハーの方が、食べたことのない、甘ったるくない、上品なケーキという感じがありました。

 

もちろんデメルも美味しかったですが、元祖ザッハトルテに惚れてしまいました。

 

 

また食べに行きたいです。

 

 

 

その他には、カイザーシュマーレンという小さくカットされたパンケーキのようなものを食べたり…

 

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【カイザーシュマーレン(Kaiserschmarren)】

オーストリアの最も有名なデザートのひとつで、フレンチトーストのようなパンケーキのようなもの。実際にはパンケーキに属す。小さくカットしてあり、粉糖をふりかけ、フルーツソースやジャムと一緒に食べる。

 

 

 

 

ネットで調べて見つけた、ソーセージスタンドにも行ってきました。

 

緑のウサギが目印のビッツィンガー(Bitzinger)という屋台のお店。


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こちらも人気店なようで列ができてました。

 

ここのお店は現金のみなので要注意。

 

 

左がチーズソーセージ、右が普通のソーセージ。

パサパサ系のパンもついてきます。


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いざ実食。

 

 

 

 

まって、ソーセージってこんなに美味しいっけ?

 

となりました。

 

 

 

すでに味がついていてケチャップとかなくてもバクバク食べれます。

 

期待せず食べただけに、感動は倍以上。

 

美味しすぎてさらに幸せになりました。

 

ビールが好きな人には特におすすめしたいスポットです。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

オーストリアの旅も、これでおしまいです。

 

最後にオーストリアの街並みを見ながら、お別れにしましょう。

 

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以上、『面白くないただの旅行記  オーストリア食編』でした。

 

(フランス編に続く…)

面白くないただの旅行記♯1 オーストリア編(先月)

突然ですが、私は現在フィンランド🇫🇮に滞在中です。

(この話はまたいつか…)

 

 

先月1週間のお休みがあったので、フィンランド🇫🇮からオーストリアウィーン🇦🇹とフランスニース🇫🇷に飛んでみました。

 

天然母エピから驚くほど話も飛びましたが、今回は今のオーストリアウィーン🇦🇹について書いていきたいと思います。

 

ただコロナの状況は急に変化することもあるので、国ごとエアラインごとの変更点にはご注意ください。

(今回は10月後半のお話です。)

 

 

 

では、面白くないただの旅行日記(備忘録)レッツゴー。

 

 

 

 

ヘルシンキヴァンダー空港からフィンエアーでオーストリアウィーンへ。

 

 

小さめの飛行機だったけどほぼ満員。

 

最初は雨だったけど…

 

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途中で晴れました☀️


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通路側に座っていたのですが、CAさんがコーヒーの粉入りカップをこぼしてしまい、私のズボンに…

お詫びにチョコレートいっぱいくれました。

 

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ある意味ラッキー🤞🏼

 

そんなこんなで無事着陸。

2時間半のフライトでした。

 

 

 

フィンランドからオーストリアはEU圏内の移動になるため、入国審査は必要ありません。

 

 

ただ降りて、荷物受け取る前あたりでワクチン接種証明書(日本のワクチンパスポート)を見せました。

 

日本のワクチンパスポートで問題なしでした。

 

はい、入国完了!

早い。

 

基本心配性なので、入れるのか不安だったけど、全然大丈夫でした。

 

 

そして空港から電車で移動。

 

 

空港で切符買って乗りました。

 

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ふと、電車の中で周りを見渡すと、みんながっつり系のマスク(FFP2のマスク)。

 

というわけで周りに合わせて、私もガッツリ系マスク(FFP2のマスク)に変更。

 

実際にFFP2以上のマスクをするように書いてあるところが多かったです。

 

 

アパレル店などでも店の前に警備員が立ってて、マスクしてないと「マスクして〜👮‍♂️」って言われます。

 

 

 

一方、外ではみんなマスクを外して歩いています。

 

 

 

また飲食店では証明書を見せることがほとんど。

 

こちらも日本のワクチンパスポートという名の色付きの紙でも大丈夫でした。

 

ヨーロッパの人?はみんなスマホで証明を見せれるらしく、そのQRコードを店員さんに見せてそれを機械で読み取っていました。

 

 

 

紙を何度も出すから、そのうち破けそうだし、無くしそうで本当に心配だった…(心配性)

 

 

これから海外に行く人、海外から海外に行く人もパスポート、財布に加えて、ワクチンパスポートも、絶対無くさないように。

 

 

以上で、面白くないただの旅行日記は一旦終了させていただきます。

 

次は食編。

写真いっぱいでお届けします。

お楽しみに。

私の母は天然さん♯3 防災訓練編

またこちらの『私の母は天然さん』シリーズを書きたいと思います。


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今日は時系列順にお届けします。




ある日の夕方、
家には三女と末っ子がいます。(いつも通り)


いつも長女と父は帰宅が遅いが、その日は珍しく高校生の次女もなかなか帰ってこない。


時間は19 時

いつも18時くらいには帰っているはずなのに、次女がなかなか帰ってこない。

母「そういえば昨日自転車の鍵を失くしたとか言ってたっけ…」

次女にLINEをしてみる。

「大丈夫?迎えに行こうか?」






20 時

まだ帰ってこない。

LINEに既読もつかない。

母はさらに心配になってくる。





21 時

まだ帰ってこない。

連絡がなく、こんなに遅くなることは一度もなかったので、何か事件に巻き込まれたんじゃないかと本気で心配になる。





21時半

長女が帰宅。
母が次女が帰ってこないことを長女に話す。

長女はなんか友達とご飯でも行ってるんじゃない?と大して気に留めていないが、母はずっとそわそわしている。





22時

まだ次女が帰ってこない。LINEの返事もない。

何度か次女に電話もかけているが、電話も出ない。

いよいよ母が学校に問い合わせるか、警察に行った方がいいか、本気で悩み始める。





22時15分

ついにLINEに既読がついた。

次女「今日は宿泊防災訓練だから帰らないよ〜」






そうなのです。

次女はこの日、『宿泊防災訓練』で学校にお泊まりの日だったのです。




【宿泊防災訓練】とは
放課後から翌朝まで、災害時家に帰れないことを想定して行われる宿泊を含めた防災訓練のこと。
消化器の訓練や、煙が充満しているテントの中を歩く体験、起震車による地震体験などなども行う。
夜ご飯には学校に災害用として保管されている非常食(わかめご飯や缶パンなど)を実際に食べたり、薄い毛布を床に敷いてみんなで寝たりする。



たしかに、事前に次女が母に伝え忘れていたのなら、この状況も理解できるかもしれません。






しかし、次女と母はその日のに宿泊防災訓練に関する話をしていたのです。




その内容がこちら。


母「お昼は、お弁当箱を洗わなくて済むからおにぎりとかの方がいい?😃」

次女「そうだね!そうする!😄」



ということで、母は次女にお昼ご飯におにぎりを作って、渡していました。




母からの幾度もの連絡も、次女は教室にスマホを置いたままだったため、LINEに気づけなかったのです。



次女からLINEの返信が来た後の母の反応は、

母「あー!!!!そういえば!!😲もう少しで通報するところだった!😅」


でした。



「学校に電話かける前でよかった…😮‍💨」

と家族全員が安堵したのでした。



そして、次女は母の予想外の発言を教室でしっかり笑いに変えたそうです。笑





という、たまたま忘れてしまった宿泊防災訓練の日のお話。



以上、『私の母は天然さん 防災訓練編』でした。

私の母は天然さん♯2 台風編

夏から秋にかけて、台風が多くなりますよね。

今回は、日本ならでは、この時期ならではの台風編をお届けします。

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数年前のある日、
「台風による影響に注意してください」というニュースを聞いた母は、帰宅してすぐに外に置いてあるものを家の中に入れ始めた。



また風に備えて雨戸も閉め始める。 



「2階の雨戸もうるさいから閉めなきゃ😃」
と母は2階に行った。


我が家の雨戸は、古い折れ戸タイプのため風が吹くとガタガタ、キーキーと音がうるさいのである。

(ちなみに折れ戸タイプとは、お風呂のドアみたいな折りたたむような形の戸のやつ。)




1つの窓に右側と左側の二つ雨戸があるが、片方は
ガッシャンとなんとか閉めることができた。




しかし、もう片方は固すぎて閉めきれない。


母は最後の一つの雨戸を閉めるべく、テラスに出て外から押すようにして閉めることに成功。


無事台風が来る前に、閉めることができました。







さて、ここで問題。

2階の全ての雨戸を閉めることができた母ですが、
現在母はどこにいるでしょうか。











正解は、、、
そうですね。テラスです。2階にいます。









そしてもう一つ問題。

雨戸は外から開けることができますか??









答えは、、、、、
そうですね。できません。

防犯のためにも普通には開きません。








お分かりいただけましたでしょうか。

母は自分で自分をベランダに締め出したのです。



やってしまった!と閉めた後に気づいた母ですが、
こればかりは誰かに開けてもらうしか脱出する手段はありません。




ここで運を持っているのが、私の母。




なんとショルダーバッグをかけたまんまだった!
スマホも持っていたのです。






母は1階にいた次女に電話をかけます。

その時次女は、三女とリビングで作業中。


なぜ家にいる母から電話がかかってくるのか不思議に思いつつ、スピーカーにして電話をとる。



次女「どうした?🙃」

母「もしもし?あのね、雨戸外から閉めたら入れなくなっちゃったの。開けてくれる??🥺」


スピーカーにしてたおかげで、次女だけでなく三女も爆笑。




娘2人で、テラスに閉じ込められた母をお迎えに行ったのでした。



みなさん、2階以上のお家の雨戸はいくら固くても外から閉めてはダメですよ。


もしどうしても閉めたい場合はスマホを忘れずに。





以上、『私の母は天然さん 台風編』でした。

おしまい。

我が家の給湯器事件

今回は、「今週のお題」というものに沿ったエピソードを書いてみようと思います。


今週のお題は「お風呂での過ごし方」だそう。


今回は長女と次女のエピソードです。

天然母は出てきませんが、ご了承ください。


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突然ですが、我が家の風呂場は本当に寒いです。


脱衣所から風呂場まで、もっと言えば廊下から風呂場まで極寒です。


そのため冬になると、みんな風呂に入るまでに時間がかかり、風呂から出るのにも時間がかかります。




昨年の冬、ただでさえ寒い我が家のお風呂の給湯器の調子が悪くなりました。


湯沸かしボタンを押しても、エラーで何も出てこないし、シャワーも冷たい水しか出てこない。


次女が色々調べてくれて、電源をON OFFをしてみると良い、とのこと。



ブレーカーを落とし、数分待機。




そして、ブレーカーON!シャワーGO!





見事お湯が復活!!!!!




今だ!お湯が出ているうちに!と急いで入る。




そんな毎日が続いたある日、

長女がどうしても湯船に浸かりたいと言い出した。



試しに湯沸かしボタンを押すと、珍しく給湯器が機能してお湯が出てきたではないか。


やった〜!久しぶりに湯船に浸かれる!と思い、
ジャポンと入ると…





ギリギリぬるま湯レベル





夏ならよかったが、その時は2月ごろ。
とにかく寒い。


どうしようと思いながら、そのままギリぬるま湯に浸かっていると、ちょうど脱衣所に次女が。



長女
「どうしよう、ギリぬるま湯のほぼ水なんだけど、お湯沸かして入れたらあったかくなるかな😂」



次女「お湯持ってこよっか?😃」



えええええ
このアホみたいな提案に乗ってくれるの?



次女がキッチンにあるケトルを脱衣所まで持ってきて、お湯を沸かし始めた。


それを少し震えながら風呂から眺める長女。




どちらを見ても滑稽。




お湯が沸くと、次女は長女にケトルを渡し、長女は自分の入ってる湯船に熱湯を注ぐ。

絶対熱いから、体から遠いところにゆっくりと。




後から分かったことだが、ケトルで沸かせるお湯はせいぜい1リットル。


それに対して、一般的にお風呂に入れるお湯は200リットル。


つまり、たったの1リットルではいくら100度の熱湯を湯船に入れても、体感温度が変わるわけがない。




しかし、長女と次女はギリぬるま湯を"お風呂"にするべく奮闘する。


お湯を沸かし、湯船に注ぎ、またお湯を沸かす。


計3回、約3リットルの熱湯を注いだ。



そして長女は気づく。

これは新たなお湯を沸かしている間に、せっかく入れた熱湯分の湯も冷めてしまうと。



かなりの労力を使い使わせたが、この時の最善策は一刻も早くお風呂を済ませることだったに違いない。




そして、こちらが母お気に入りのケトルであり、長女と次女がお風呂に熱湯を注ぐ際に使ったケトルである。

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便利かつスタイリッシュ。おすすめ。






実はこのエピソードを書くために、次女に事実確認の連絡をしていたのだが、その翌日に母から写真が送られてきた。



「必要かと思って😂」と。笑

若干アイスのゴミが見えますが、とても協力的な母なのでした。



以上、私の「お風呂での過ごし方」は、

ジップロックにスマホを入れて、長風呂をし、汗をかくでした。


おしまい