お待たせしました。
面白くないただの旅行記、続編です。
現在フィンランド滞在中の私は、一週間のお休みを使ってヨーロッパ旅行に行ってきました。
前回のブログで、フィンランド🇫🇮ヘルシンキからオーストリア🇦🇹ウィーンに飛び、
今回はオーストリア🇦🇹ウィーンからフランス🇫🇷ニースに飛んだ様子をお届けします。
フランス編、レッツゴー。
まずオーストリア航空(Australian Airlines)でウィーンからニースへ。
オーストリア航空ではFFP2以上のごっつい系マスクをしないと乗せてもらえない。
忘れないように確認を。
ウィーンからニースは直行便で約1時間45分。
ちなみに
東京から大阪が1時間20分。
東京から福岡が2時間5分。
やはりヨーロッパはどこの国もそう遠くないのです。
フランスの入国時はたしか何も提示せず。
というわけであっという間に、おフランス初上陸。
【ニース】
海岸線沿いにあるリゾート地で、フランスではパリに次ぐ二番目の観光都市らしい。
地中海性気候のため、年間を通して温暖な場所。
フィンランドでは既に冬を感じていたが、オーストリアで秋、そしてニースでは夏、と季節を逆行するという初めての体験。
空港からは路面電車で移動。
顔にシールが貼られちゃっているけど、マスクしないと罰金らしい。
135€は17500円くらい。
フィンランドはマスクしなくても、特に罰金とかはありません。
きちんとマスクもして、無事ホテルに到着。
良さげなレストランをGoogleで調べて、夜ご飯へ。
実はフランスは衛生パスというものがあり、ネットで申請しなければならない。
それがないと入れないお店もあるらしいとTwitterやら、ブログやらで情報を入れていたが、取得に時間かかるため断念。
日本の紙っぺらのワクチンパスポートを握りしめて、フランスに来たのだった。
だけどここのお店は特に何も提示は求められず入店できた。
心配症の私はいちいち安堵。(疲れるからやめたい)
フランス料理とは何か特に調べずに来てしまったので、絶対にハズレないであろうトマトパスタを注文。
まさかのフライパンごときた。
一人前ではない量が目の前に。
もちろんシェア用ではない。
大食いの私も流石に全部は食べきれず・・・
ムール貝も注文。
こちらはみんなでシェアしようと注文したが、それでも食べきれず・・・
フランスに行く場合は、フライパンで大量の料理が来るという可能性も頭に入れておいた方がいいかもしれない。
翌日。
まずはフランスの街並みをお散歩。
どこを見渡しても♪オー、シャンゼリーゼっていう感じ。
本物は見たことないけど。
そしてさすがリゾート地。とてもいい天気。
良さそうなカフェでモーニング。
そしてスーパーを物色し、ホテルに一旦帰宅。
こちら購入した食べ物たち。
この赤のチェック模様は、知っている人も多いのでは?
ボンヌママン(Bonne Maman)というフランスで最も愛されているブランドの1つ。
日本ではこのジャムをよく見かけますよね。
どれもとっても美味しかった。
特にクッキーがおすすめ。
クッキーはボンヌママンのホームページには載ってなかったので、日本未発売なのかも?
それからフランスパンも購入。
フランスパンは予想以上に長かった。
長さを伝えたかった結果、
ほぼ私の手の長さだった。
そしてエシレ(Échiré)のバターもスーパーで購入。
フランスでフランスパンにエシレのバターをつけていただきます。
おっと、やばいこれは。
まず私が知ってるフランスパンじゃない。
固くない。
外はサクッと、中はふんわりだった。
そしてエシレのバターがまた最高。
バターは溶けてないと嫌なタイプだが、これは溶かさずそのまま食べたいくらい。
スーパーでフランスパンとエシレバターを買って、ホテルで食べるというのを一度やってみてほしい。
きっと感動してもらえると思う。
そして夜ご飯はこちら。
パンの上にチーズとアプリコットが乗ったオシャレなご飯。
赤ワインまで飲んじゃいました。
ホテルの人にここに行こうと思うと言ったら、いいチョイスだね!って言ってくれたから、いいレストランなんだと思う。
本当はここのブランチも素敵で行ってみたかったがタイミングがなく行けず…
というわけで、忘れないように載せとこ。
↓住所
【La Femme du Boulanger】
3 Rue du Commandant Raffalli, 06000 Nice, フランス
ライトアップされたニース・ノートルダム寺院。
そんなこんなしてたら、あっという間にお別れの時間。
そういえば、結局フランスの衛生パスはなくても平気だった。
(ニースだからかもしれないので注意)
でも、たまに日本のワクチンパスポートは見せる機会があったので、紙っぺらだけど無くさないように。
帰りはニースからパリ経由でヘルシンキに。
ニースからパリは、エールフランス航空(Air France)で。
北海道みたいなフランス。
パリ到着。
ここからが大変だった。
パリ経由は、乗り換えがちょーーーー大変だったので、お勧めしない。
パリで一旦外に出て、違うターミナルまで歩いて、また荷物検査やらしなきゃいけなかった。
乗り換え時間は2時間くらいあったのでよかったが、免税店はあまり見れなかった。
パリからヘルシンキはフィンエアーで。
バイバイ、おフランス。
ありがとう、おフランス。
以上『面白くないただの旅行記 フランス編』でした。
という感じで、『面白くないただの旅行記』は完結になります。
このあとはフィンランド生活をちょこっとずつ載せていきたいと思うので、また見にきてくれたら嬉しいです。