ヨーロッパ旅行編の小休憩に、フィンランドの小旅行編をお届けしたいと思います。
フィンランドの食器ブランドiittalaの工場のある
iittalaに行ってきました。
ヘルシンキ中央駅からVRという緑の特急電車で1時間半ちょい。
ヘルシンキの交通機関は全てスマホがあれば、チケットを買うことができるので、とてもスマートです。
もちろん切符を駅で買うこともできます。
この電車は事前にVR Matkalla というアプリをダウンロードして、切符を買っておくと楽。
(たまに行った先で帰りの切符を買おうとすると、機械が壊れてて買えないということが起きるらしい。)
購入すると切符として、スマホにQRコードが表示されます。
ちなみに、普段使うトラムやバスはHSLというアプリなので、それとはまた違います。
そしてスマホで買った切符は、警察?が切符の確認のために電車に乗ってこない限り見せません。
もちろんチケットを買い忘れて乗って、警察に見つかると罰金80€なので忘れずに…
Iittalaという駅で降りて、道標通りに進んでいくと…
iittala glass facrory に着きました!
まずはアウトレットを覗いていきます。
まさかの日本語!
ユニークカラーや中間色と呼ばれるカラーが置いてありました。
色を変える際にできてしまうカラーだそう。
↑kiviというキャンドルホルダー
マリメッコとイッタラのコラボ商品。
↑ブツブツとしたのが特徴のカステヘルミ
母がカステヘルミが好きで、家に徐々に集まり始めている子たち。
もちろん公式のカラーではないので、通常フィンランドでしか買えないものになります。
(いつも置いてあるものかはわかりません…)
そしてiittalaのミュージアムに行こうと思ったらまさかの休み!
夏は月曜日以外毎日やっていたのですが、冬は土日しかやっていませんでした…残念。
サマータイム終わってすぐの時だったので、気づかず…
というわけで、Iittalaミュージアムの近くにチョコレートショップがあるので、休憩。
コーヒーor紅茶と好きなチョコレート1つで3€だったかな。
私はストロベリーとホワイトチョコのやつに。
変なホワイトチョコレートの甘さがなく、美味しかったです。(語彙力)
かなり寒くなってきましたが、外にはまだ秋がありました。
そして帰り際、お目当てのiittalaガラス工場🏭
ちょっぴりわかりづらいけど、ここが入り口。
バルコニーのような場所から作業している様子を見ることができます。
ガラス工場見学で見れる部分は写真の部分だけなので、数10分あれば足ります。
面白いのでずっと見てられますが、作業はずっと同じなので…
帰りはこちらから。
ちなみに無人駅です。
行きに帰りの切符も買っているので、ただ乗るだけ。
駅には座って待つ場所がほぼないので、チョコレートショップで時間を合わせるのがいいかもしれない。
一応滞在時間を3時間で帰りの切符を買っていたが、ミュージアムがなかったので、時間が余ってしまいました。
次回リベンジしたいと思います。
Iittala好きな方におすすめしたい場所です。
そのままムーミンミュージアムのあるタンペレまで行って、1泊するという旅行プランも良さそう。
以上、『iittala glass factoryに行ってきた』でした。