実は私が海外に初めて行ったのは2年前。
今回2回目なので、まだまだ旅行初心者。
そんな私が現在滞在中のフィンランド🇫🇮から2時間半飛行機に乗ってオーストリア🇦🇹に行ってきました。
という感じで、今回はオーストリア食編です。
飯テロレッツゴー。
まず着いていきなりお腹が空いてしまい、力が出ないため、ホテルでシュニッツェル。
【ヴィーナー・シュニッツェル(Wiener Schnitzel)】
仔牛のヒレ肉や赤身肉を叩いて薄く伸ばしてカツレツにしたオーストリアを代表する料理。薄くて柔らかいのが特徴。レモンをかけていただきます。
サラダも食べたい!と思い、シーザーサラダも頼んだが、もう一つサラダがついてきたという図。
これはとても柔らかくて感動。
味は食べたことあるような味かもしれないけど、この柔らかさはない!!
レモンがまた合うのです🍋
この日から私はカツよりシュニッツェル派になったことを、ここに宣言させていただきます。
そしてそして、1番のお目当て、本場のザッハトルテの食べ比べ!!!
1つ目はホテルザッハーへ。
私はそもそもザッハトルテ今までに食べたことあっただろうか…
おそらくない。
私はチーズケーキかフルーツタルト派なので、チョコ系のケーキを選ぶことはかなり少ない。
というわけで、初ザッハトルテ(ということにした)がザッハーのザッハトルテというなんとも贅沢な話。
そこそこ並んでいたので、写真撮ったりして並んで待つ。
ホテルザッハーを背にして撮った写真。
列が進み、
「何名様?」
「ワクチン証明書見せて」
をクリアし、席へ案内してくれました。
メニューはこんな感じ(唯一撮ったメニュー)
↑デザート系
↑コーヒー系のドリンク
メニュー掛けまでオシャレ。
ホテルザッハーにあるカフェだし、格式ある感じかと思いきや、みんなかなりラフ。
前の子たちはリュックにジーパンで、学校帰りかな?みたいな感じだった。
そしてそして念願のザッハトルテとご対面。
ヨーロッパ(今まで行ったことある数カ国を指す)の生クリームは軽くて甘すぎなくて、本当に美味しい。好き。
というわけで、ケーキにクリームがついてくるのを知っていながら、コーヒーの上にも乗ってるやつを選びました。
ちなみに奥はアプフェルシュトゥルーデル(アップルシュトゥルーデル)という、これもオーストリアのお菓子。
【アプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)】
ゴロゴロとしたりんごを、パイよりも少し分厚いシュトゥルーデルという生地で巻いたオーストリアのお菓子。見た目以上にボリューミー。
こちらも少し並んでいました。
いざ、ご対面。
ホイップでさえも美しい…
個人的な感想になりますが、デメルの方が甘く重い印象がありました。
どちらのザッハトルテも小さく見えますが、かなりお腹に溜まります。
というわけで、今回の
その結末は…
ザッハーのザッハトルテの勝利でした🏆
(個人の意見です)
ザッハーの方が、食べたことのない、甘ったるくない、上品なケーキという感じがありました。
もちろんデメルも美味しかったですが、元祖ザッハトルテに惚れてしまいました。
また食べに行きたいです。
その他には、カイザーシュマーレンという小さくカットされたパンケーキのようなものを食べたり…
【カイザーシュマーレン(Kaiserschmarren)】
オーストリアの最も有名なデザートのひとつで、フレンチトーストのようなパンケーキのようなもの。実際にはパンケーキに属す。小さくカットしてあり、粉糖をふりかけ、フルーツソースやジャムと一緒に食べる。
ネットで調べて見つけた、ソーセージスタンドにも行ってきました。
緑のウサギが目印のビッツィンガー(Bitzinger)という屋台のお店。
こちらも人気店なようで列ができてました。
ここのお店は現金のみなので要注意。
左がチーズソーセージ、右が普通のソーセージ。
パサパサ系のパンもついてきます。
いざ実食。
まって、ソーセージってこんなに美味しいっけ?
となりました。
すでに味がついていてケチャップとかなくてもバクバク食べれます。
期待せず食べただけに、感動は倍以上。
美味しすぎてさらに幸せになりました。
ビールが好きな人には特におすすめしたいスポットです。
いかがでしたでしょうか。
オーストリアの旅も、これでおしまいです。
最後にオーストリアの街並みを見ながら、お別れにしましょう。
(フランス編に続く…)