日本でも人気のマリメッコ(marimekko)。
フィンランドにはマリメッコの本社があり、
そこに正規店とアウトレットと平日限定の社員食堂(maritori)がある。
フィンランドの人は、食堂の存在を知らない人も多く、観光客に人気のスポットとも言える。
営業時間は、
平日 10:30-14:00
まず入り口の機械でお支払い。
料金は2種類あり、
メイン付きのランチ 13.40€
メインなしランチ 11.40€
お子様は、
0-2才 2€
2-10才 7.90€
メインも含めて、全て食べ放題なので、やはりメイン付きがおすすめ。
確か英語表示がなかったので、わからなかったら店員さんに聞くのがいいかも。
店員さんはみんな優しくて可愛いです。
簡単にフィンランド語講座をしてみると、
maksaa 的なのが「支払う」という意味で、
クレジットを挿すと odota 的なのが出て、「待って」という意味。(たぶん)
クレジットの場合は自分で機械でピピっとやるけど、現金の場合は店員さんを呼ばないといけないかも。
何かとスムーズなので、フィンランドに来る際はクレジットが良きです。
アメックスは使えないところがあるので、VisaかMasterで。
メインは日替わりで、マリメッコ食堂の公式ホームページで確認できます。
ちなみにスープやデザートも日替わり。
入り口で支払いを終えたら、好きなところに席を取って、食べ放題スタート。
もちろん食器は全部マリメッコ。
まず入り口近くにあるサラダなどの冷たい系とパンを取ったら、
奥のキッチン近くのカウンターでメインを注文します。
メインは毎日2種類。
この日は、
チキン丼 or にんじん&フェスタチーズ
英語でもメニューは書いてあるが、日本語でも想像するのが割と難しい。
なので、事前にメニューをネットで調べて、さらに周りの人をチラ見しておくことをお勧めしたい。
私は『にんじん』を注文。(下に写真あります)
注文すると、ぱぱっと仕上げをして料理を出してくれるのでその場で待機。
その間に日替わりスープを入れておくと尚よし。
メインをもらい、回れ右をすると左手にデザートがあります。
これも日替わり。
おそらく毎週木曜はパンケーキで、とても美味しい。
分厚め。
フィンランドでいうパンケーキは、日本でいうクレープを指す場合もあるので注意。
ややこしい。
この日のジャムはストロベリー。
毎度のことですが、ヨーロッパのホイップクリームは本当に美味。
デザートコーナーの向かいには、コーヒーと紅茶があります。
フィンランドでは、普通の牛乳の隣にたいていオーツミルクが置いてあります。
maito が普通の牛乳です。
私はコーヒーにmaito。
着席。
いただきま〜す。
『にんじん』というのは、本当にそのまま🥕だった。
予想通りといえば予想通りの、ある意味予想通りすぎて予想外だった。
にんじん🥕の下にいる黄色ものは、かぼちゃのソース。
これがにんじんによく合っていました。
ちなみにもう一つのメインは『チキン丼』でしたが・・・・・・
ご飯の上には”魚”が乗っていました。
異国の地ということで、多少の誤差は仕方ありません。
許容範囲内。
魚のチキン丼でも大して問題はなく、美味しかったそうです。
食後は自分でトレーを片付けるスタイル。
maritoriと書いてある白い壁の裏側に運びましょう。
ご飯の後は隣のアウトレットへ!
フィンランドに旅行に行った際は、ぜひmaritoriでランチを楽しんでくださいね。
以上『平日限定!マリメッコ食堂に行ってきた』でした。
住所:Puusepänkatu 4 00330 Helsinki
おしまい