私の母は天然さん

天然母のとんでもエピソードと私のフィンランド生活を大公開!!!

面白くないただの旅行記♯1 オーストリア編(先月)

突然ですが、私は現在フィンランド🇫🇮に滞在中です。

(この話はまたいつか…)

 

 

先月1週間のお休みがあったので、フィンランド🇫🇮からオーストリアウィーン🇦🇹とフランスニース🇫🇷に飛んでみました。

 

天然母エピから驚くほど話も飛びましたが、今回は今のオーストリアウィーン🇦🇹について書いていきたいと思います。

 

ただコロナの状況は急に変化することもあるので、国ごとエアラインごとの変更点にはご注意ください。

(今回は10月後半のお話です。)

 

 

 

では、面白くないただの旅行日記(備忘録)レッツゴー。

 

 

 

 

ヘルシンキヴァンダー空港からフィンエアーでオーストリアウィーンへ。

 

 

小さめの飛行機だったけどほぼ満員。

 

最初は雨だったけど…

 

f:id:naruyouninar:20211107135335j:image

 

途中で晴れました☀️


f:id:naruyouninar:20211107135339j:image

 

通路側に座っていたのですが、CAさんがコーヒーの粉入りカップをこぼしてしまい、私のズボンに…

お詫びにチョコレートいっぱいくれました。

 

f:id:naruyouninar:20211210142825j:image

 

ある意味ラッキー🤞🏼

 

そんなこんなで無事着陸。

2時間半のフライトでした。

 

 

 

フィンランドからオーストリアはEU圏内の移動になるため、入国審査は必要ありません。

 

 

ただ降りて、荷物受け取る前あたりでワクチン接種証明書(日本のワクチンパスポート)を見せました。

 

日本のワクチンパスポートで問題なしでした。

 

はい、入国完了!

早い。

 

基本心配性なので、入れるのか不安だったけど、全然大丈夫でした。

 

 

そして空港から電車で移動。

 

 

空港で切符買って乗りました。

 

f:id:naruyouninar:20211107135806j:image

 

 

 

ふと、電車の中で周りを見渡すと、みんながっつり系のマスク(FFP2のマスク)。

 

というわけで周りに合わせて、私もガッツリ系マスク(FFP2のマスク)に変更。

 

実際にFFP2以上のマスクをするように書いてあるところが多かったです。

 

 

アパレル店などでも店の前に警備員が立ってて、マスクしてないと「マスクして〜👮‍♂️」って言われます。

 

 

 

一方、外ではみんなマスクを外して歩いています。

 

 

 

また飲食店では証明書を見せることがほとんど。

 

こちらも日本のワクチンパスポートという名の色付きの紙でも大丈夫でした。

 

ヨーロッパの人?はみんなスマホで証明を見せれるらしく、そのQRコードを店員さんに見せてそれを機械で読み取っていました。

 

 

 

紙を何度も出すから、そのうち破けそうだし、無くしそうで本当に心配だった…(心配性)

 

 

これから海外に行く人、海外から海外に行く人もパスポート、財布に加えて、ワクチンパスポートも、絶対無くさないように。

 

 

以上で、面白くないただの旅行日記は一旦終了させていただきます。

 

次は食編。

写真いっぱいでお届けします。

お楽しみに。

私の母は天然さん♯3 防災訓練編

またこちらの『私の母は天然さん』シリーズを書きたいと思います。


f:id:naruyouninar:20211124173513p:plain

今日は時系列順にお届けします。




ある日の夕方、
家には三女と末っ子がいます。(いつも通り)


いつも長女と父は帰宅が遅いが、その日は珍しく高校生の次女もなかなか帰ってこない。


時間は19 時

いつも18時くらいには帰っているはずなのに、次女がなかなか帰ってこない。

母「そういえば昨日自転車の鍵を失くしたとか言ってたっけ…」

次女にLINEをしてみる。

「大丈夫?迎えに行こうか?」






20 時

まだ帰ってこない。

LINEに既読もつかない。

母はさらに心配になってくる。





21 時

まだ帰ってこない。

連絡がなく、こんなに遅くなることは一度もなかったので、何か事件に巻き込まれたんじゃないかと本気で心配になる。





21時半

長女が帰宅。
母が次女が帰ってこないことを長女に話す。

長女はなんか友達とご飯でも行ってるんじゃない?と大して気に留めていないが、母はずっとそわそわしている。





22時

まだ次女が帰ってこない。LINEの返事もない。

何度か次女に電話もかけているが、電話も出ない。

いよいよ母が学校に問い合わせるか、警察に行った方がいいか、本気で悩み始める。





22時15分

ついにLINEに既読がついた。

次女「今日は宿泊防災訓練だから帰らないよ〜」






そうなのです。

次女はこの日、『宿泊防災訓練』で学校にお泊まりの日だったのです。




【宿泊防災訓練】とは
放課後から翌朝まで、災害時家に帰れないことを想定して行われる宿泊を含めた防災訓練のこと。
消化器の訓練や、煙が充満しているテントの中を歩く体験、起震車による地震体験などなども行う。
夜ご飯には学校に災害用として保管されている非常食(わかめご飯や缶パンなど)を実際に食べたり、薄い毛布を床に敷いてみんなで寝たりする。



たしかに、事前に次女が母に伝え忘れていたのなら、この状況も理解できるかもしれません。






しかし、次女と母はその日のに宿泊防災訓練に関する話をしていたのです。




その内容がこちら。


母「お昼は、お弁当箱を洗わなくて済むからおにぎりとかの方がいい?😃」

次女「そうだね!そうする!😄」



ということで、母は次女にお昼ご飯におにぎりを作って、渡していました。




母からの幾度もの連絡も、次女は教室にスマホを置いたままだったため、LINEに気づけなかったのです。



次女からLINEの返信が来た後の母の反応は、

母「あー!!!!そういえば!!😲もう少しで通報するところだった!😅」


でした。



「学校に電話かける前でよかった…😮‍💨」

と家族全員が安堵したのでした。



そして、次女は母の予想外の発言を教室でしっかり笑いに変えたそうです。笑





という、たまたま忘れてしまった宿泊防災訓練の日のお話。



以上、『私の母は天然さん 防災訓練編』でした。

私の母は天然さん♯2 台風編

夏から秋にかけて、台風が多くなりますよね。

今回は、日本ならでは、この時期ならではの台風編をお届けします。

f:id:naruyouninar:20211124172423p:plain


数年前のある日、
「台風による影響に注意してください」というニュースを聞いた母は、帰宅してすぐに外に置いてあるものを家の中に入れ始めた。



また風に備えて雨戸も閉め始める。 



「2階の雨戸もうるさいから閉めなきゃ😃」
と母は2階に行った。


我が家の雨戸は、古い折れ戸タイプのため風が吹くとガタガタ、キーキーと音がうるさいのである。

(ちなみに折れ戸タイプとは、お風呂のドアみたいな折りたたむような形の戸のやつ。)




1つの窓に右側と左側の二つ雨戸があるが、片方は
ガッシャンとなんとか閉めることができた。




しかし、もう片方は固すぎて閉めきれない。


母は最後の一つの雨戸を閉めるべく、テラスに出て外から押すようにして閉めることに成功。


無事台風が来る前に、閉めることができました。







さて、ここで問題。

2階の全ての雨戸を閉めることができた母ですが、
現在母はどこにいるでしょうか。











正解は、、、
そうですね。テラスです。2階にいます。









そしてもう一つ問題。

雨戸は外から開けることができますか??









答えは、、、、、
そうですね。できません。

防犯のためにも普通には開きません。








お分かりいただけましたでしょうか。

母は自分で自分をベランダに締め出したのです。



やってしまった!と閉めた後に気づいた母ですが、
こればかりは誰かに開けてもらうしか脱出する手段はありません。




ここで運を持っているのが、私の母。




なんとショルダーバッグをかけたまんまだった!
スマホも持っていたのです。






母は1階にいた次女に電話をかけます。

その時次女は、三女とリビングで作業中。


なぜ家にいる母から電話がかかってくるのか不思議に思いつつ、スピーカーにして電話をとる。



次女「どうした?🙃」

母「もしもし?あのね、雨戸外から閉めたら入れなくなっちゃったの。開けてくれる??🥺」


スピーカーにしてたおかげで、次女だけでなく三女も爆笑。




娘2人で、テラスに閉じ込められた母をお迎えに行ったのでした。



みなさん、2階以上のお家の雨戸はいくら固くても外から閉めてはダメですよ。


もしどうしても閉めたい場合はスマホを忘れずに。





以上、『私の母は天然さん 台風編』でした。

おしまい。

我が家の給湯器事件

今回は、「今週のお題」というものに沿ったエピソードを書いてみようと思います。


今週のお題は「お風呂での過ごし方」だそう。


今回は長女と次女のエピソードです。

天然母は出てきませんが、ご了承ください。


f:id:naruyouninar:20211016172457j:plain


突然ですが、我が家の風呂場は本当に寒いです。


脱衣所から風呂場まで、もっと言えば廊下から風呂場まで極寒です。


そのため冬になると、みんな風呂に入るまでに時間がかかり、風呂から出るのにも時間がかかります。




昨年の冬、ただでさえ寒い我が家のお風呂の給湯器の調子が悪くなりました。


湯沸かしボタンを押しても、エラーで何も出てこないし、シャワーも冷たい水しか出てこない。


次女が色々調べてくれて、電源をON OFFをしてみると良い、とのこと。



ブレーカーを落とし、数分待機。




そして、ブレーカーON!シャワーGO!





見事お湯が復活!!!!!




今だ!お湯が出ているうちに!と急いで入る。




そんな毎日が続いたある日、

長女がどうしても湯船に浸かりたいと言い出した。



試しに湯沸かしボタンを押すと、珍しく給湯器が機能してお湯が出てきたではないか。


やった〜!久しぶりに湯船に浸かれる!と思い、
ジャポンと入ると…





ギリギリぬるま湯レベル





夏ならよかったが、その時は2月ごろ。
とにかく寒い。


どうしようと思いながら、そのままギリぬるま湯に浸かっていると、ちょうど脱衣所に次女が。



長女
「どうしよう、ギリぬるま湯のほぼ水なんだけど、お湯沸かして入れたらあったかくなるかな😂」



次女「お湯持ってこよっか?😃」



えええええ
このアホみたいな提案に乗ってくれるの?



次女がキッチンにあるケトルを脱衣所まで持ってきて、お湯を沸かし始めた。


それを少し震えながら風呂から眺める長女。




どちらを見ても滑稽。




お湯が沸くと、次女は長女にケトルを渡し、長女は自分の入ってる湯船に熱湯を注ぐ。

絶対熱いから、体から遠いところにゆっくりと。




後から分かったことだが、ケトルで沸かせるお湯はせいぜい1リットル。


それに対して、一般的にお風呂に入れるお湯は200リットル。


つまり、たったの1リットルではいくら100度の熱湯を湯船に入れても、体感温度が変わるわけがない。




しかし、長女と次女はギリぬるま湯を"お風呂"にするべく奮闘する。


お湯を沸かし、湯船に注ぎ、またお湯を沸かす。


計3回、約3リットルの熱湯を注いだ。



そして長女は気づく。

これは新たなお湯を沸かしている間に、せっかく入れた熱湯分の湯も冷めてしまうと。



かなりの労力を使い使わせたが、この時の最善策は一刻も早くお風呂を済ませることだったに違いない。




そして、こちらが母お気に入りのケトルであり、長女と次女がお風呂に熱湯を注ぐ際に使ったケトルである。

f:id:naruyouninar:20211014191531j:plain

f:id:naruyouninar:20211014191821j:plain



便利かつスタイリッシュ。おすすめ。






実はこのエピソードを書くために、次女に事実確認の連絡をしていたのだが、その翌日に母から写真が送られてきた。



「必要かと思って😂」と。笑

若干アイスのゴミが見えますが、とても協力的な母なのでした。



以上、私の「お風呂での過ごし方」は、

ジップロックにスマホを入れて、長風呂をし、汗をかくでした。


おしまい

私の母は天然さん♯1 体温計編

ここ2年ほど、コロナウイルスの流行により今までよりも熱を測る機会が増えたのではないでしょうか。

ということで、今日は体温計にまつわるエピソードをお送りしたいと思います。


f:id:naruyouninar:20211124172850p:plain


我が家には基本的に体温計が2本ありますが、よく行方不明になります。

ヘアゴムとかと同じ部類ですね。


なので実際のところ、家にいくつ体温計があるのかわかりません。

なんならその体温計が正確に測れているのかも、定かではありません。




そんなある日、

母の
「体温計見てない?🥺探して〜!😩」

という掛け声により、恒例の探し物大会が始まりました。



次女が、体温計がありそうな部屋を順番に探し回りますが、なかなか見つかりません。




もちろん母も必死に体温計を捜索中。




長女は作業中のため、自室から思考だけ参加。
(おそらく動くのがめんどくさかっただけ)


長女「ソファーの間とかない〜?🙃」


次女がソファーの隙間も探しますが、見つかりません。






数分後…


母「ごめーーーん!お腹にあった😀!!!」










?????










あら、不思議。
どんなマジックだったのでしょうか。

種明かしにいきましょう。



まず、第一のポイント。

母は体温計を探していましたが、なんとその前に体温計を見ていたということ。
それに加えて、すでに熱を計っていたのです。

マジックは、最初の仕込みが大切ですからね。たぶん。




第二のポイント。

熱を測っていることを忘れて、他のことをし始めてしまったがために、体温計が脇からお腹へ移動したこと。

マジックは、観客の気を"種"ではない方に持っていって、その間に"種"を用意しますからね。たぶん。



そして最後のポイント。

自分の一番近くにあるものを、家族と一緒に家中を探し回ったこと。

マジックは目の前の観客を巻き込んでこそ、驚きがありますからね。たぶん。



こうして一度限りのマジックは、大成功を収めましたとさ。







いかがでしたでしょうか。

みなさんも探している体温計がお腹で見つかる可能性があるということを、念のため頭に入れておいた方がいいかもしれません。


以上、『私の母は天然さん 体温計編』でした。

私の母は天然さん♯0 リモコン編

突然ですが、私の母は俗に言う『天然』です。


ある日、

「リモコンが見つからないの〜🥺」と、母が娘たちに助けを求めました。

すると、母がしそうな行動や思考を考えながら、娘たちそれぞれが物を探すという、我が家でよく見る光景に。



リモコンBOXにちゃんと入っていたにもかかわらず、母が気づかなかったのではないか?と探す、次女。


母がリモコンの上に座ってしまい、気付かぬうちにソファーの隙間に入ってしまったのではないか?と探す、三女。



そんな中、長女が直感でまっすぐ冷蔵庫に向かい、扉を開くと……








見事にリモコンが冷やされていました。






長女「ねぇ、冷蔵庫にあったよ!😂」

母「わ〜!天才〜!ありがとう〜!🥰」

その他「(爆笑)」

こんなことは日常茶飯事。


f:id:naruyouninar:20211124173230p:plain




母を見ていて、天然さん(母)にはいくつかの性質があるのではないかと考えました。

1.本人に天然の自覚はない

2.割と運がいい(引きが強い)

3.何をしても周りが笑って助けてくれる




1つずつ説明させてください。


1.本人に天然の自覚はない

これは天然さんの特徴として、おそらくよく挙げられるものですが、本当に自分が『天然』という自覚はないのです。


本人曰く、「確かに、ちょっと抜けてるって言われることも多いかな」というくらいの認識だそう。




2.運がいい(引きが強い)

全体的になぜか運がいいのです。


例えば、数年前の会社の忘年会。

母の持ってた番号が見事『社長賞』で呼ばれたらしく、シャープの空気清浄機を持って帰ってきました。

この時は「景品見た時なんか一瞬これが当たる気がしたの🥰」と言ってました。



一方で、何かを引く力も強いので、よくPTAのくじ引きで当たりを引き、役員をやることになりがちです。

こういう場合も大抵「そんな気がしたのよ〜🥺」と言います。




3.何をしても周りが笑って助けてくれる

母が何かやらかしても、周りの人が笑って助けてくれます。


例えば、母は家にいる時、よくスマホが行方不明になります。


そうすると決まって、とてつもなく申し訳なさそうに「ママの携帯鳴らしてくれる…?🥺」とその辺にいる娘に声がかかります。


毎日のように、なんなら1日に数回この台詞を耳にしていますが、娘の誰に声をかけても、全員が笑いながら、「いいよ〜😂」と母に電話をかけるのです。

ちなみに大体カバンの中か、洗面所か、着てる服のポケットで鳴ります。


「毎回毎回いい加減にしてよ!」とは何故かならない、なんだか不思議な力を母は持っているみたいです。



いかがでしたでしょうか。

皆さんの近くの天然さんにも当てはまりますか?

以上、『私の母は天然さん リモコン編』でした。